トロ・ロッソは、F1アブダビGPの予選で、ダニール・クビアトが7番手、ジャン・エリック・ベルニュが12番手だった。ダニール・クビアト (7番手)「Q3では良いラップができたし、7番手を達成できたことには満足している。もう少しうまくやれたかもしれないけどね。僕たちは6番手にとても近かったけど、それでも、トラックの綺麗な側からスタートすることもできるし、明日に向けては良いポジションにいる」
「レースの目標を定めるのは難しい。とにかく予選での力強いパフォーマンスを最大化できることを願っている。昨日はクルマのどこを改善できるかを正しく理解できたし、正しい方向に作業できたと思う。今は、明日ポイントを獲得するためにとにかく懸命に頑張らなければならない。ここはGP3の良い思い出があるし、明日のレースも覚えている経験になることを願っている。スクデリア・トロ・ロッソとの最後のレースだし、チーム全体のことを寂しく思うし、イタリア語を話せなくなるのも寂しい。でも、明日は感情的になっている暇はない。レースに完全に集中するつもりだ!」ジャン・エリック・ベルニュ (12番手)「Q3に進めそうだったけど、悪い予選セッションではなかった。クルマはずっと運転しづらくて、難しい週末だった。だから、最終的にQ3にかなり近い位置でフィニッシュできたことはそれほど悪くない結果だ。色々と考えれば、足は望んだタイヤでレースをスタートできるわけだし、週末を通してレースペースは良さそうだったので、僕たちのクルマはもっと良いパフォーマンスを発揮してくれると確信している。良い戦略があれば、明日は強いはずだし、僕のためにもチームのためにも高い位置でシーズンを終えるために貴重なポイントをもたらせるはずだ」関連:F1アブダビGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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