トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが13位、ダニール・クビアトがリタイアだった。ジャン・エリック・ベルニュ (13位)「2回目のピットストップで5秒ストップ&フォー・ペネルティを科せられる瞬間までは良いレースができていた。それによってポイントを獲得する可能性が傷つけられてしまった。その後、オプションタイヤを装着してトラックに戻ったけど、この路面状況でとても脆かった」
「すぐにフロントタイヤがかなりダメージを負い、レースをフィニッシュするためにプライムタイムに交換するために再びピットストップをせざるを得なかった。ここではポイント獲得が可能だったと思うし、素晴らしいレースになると思っていたので本当に残念だ」ダニール・クビアト (リタイア)「今日のレースの結末は残念だった。特に昨日はとてもうまく行っていたからね。ペレスと接触して後退するまでは第1スティントは問題なさそうだった。第2スティントでそれほどタイヤに気を使わなかったし、追いついてポジションを取り戻そうと頑張った。最終スティントはペース的には良かったけど、突然、駆動を失って、ミラーに煙が見えて、その後、炎が見えた。クルマの中が本当に熱くなってきたので、クルマを止めて、出来る限り素早く飛びだした。嬉しい状況ではないけど、他のことよりもクルマが心配だ。全て問題ないことを願っているし、もうハンガリーに焦点を切り替えている。ハンガリーではもっとうまくやれることを願っている」関連:F1ドイツGP 結果:ニコ・ロズベルグが母国グランプリ初優勝