トロ・ロッソは、F1モナコGPの予選で、ジャン・エリック・ベルニュが7番手、ダニール・クビアトが9番手だった。ジャン・エリック・ベルニュ (7番手)「今日の予選にはとても満足している。自分自身だけでなく、良い結果に値する全てのハードワークをしてくれたスタッフのためにもね。トップ10に2台のクルマが入ったことは全員にとって偉業だ」
「スーパーソフトでの最後のラップはイエローフラッグに影響を受けてしまったけど、1回目の走行は7番手を確保するのに十分だった。明日のレースをスタートするのは良いポジションだ。全てをまとめることができれば、2台がポイント圏内でフィニッシュできると確信している。チェッカーフラッグまで少なくとも7いを維持できるようにプッシュするつもりだ」ダニール・クビアト (9番手)「僕のキャリアのなかで一番酷い予選だった。Q1では突然リアのコントロールを失ってウォールに接触してしまったし、ノーズを交換するためにピットに戻らなければならなかった。でも、自信を取り戻して、なんとかQ2で2つの良いラップができたし、それについては満足している。残念ながら、Q3はちょっと分だった。ユーズドのオプションでスタートして、そのあときちんとしたラップを走ることができなかったからね。新品のオプションで最後の走行に出て行ったときにイエローフラッグによって減速しなければならなった。簡単にオーバーテイクがえきるトラックではないので、もちろん、それにはフラストレーションを感じてるけど、そういうものだ。これから明日の準備に集中していくし、ポイント圏内でフィニッシュすることを目指している」関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション