トロ・ロッソが、2011年F1シーズンのサプライズ候補にあげられている。トロ・ロッソ STR6は、これまでのテストで力強いパフォーマンスをみせており、スイスの Blick はSTR6を“Wunder Auto(驚きのマシン)”と名付けた。マクラーレンのジェンソン・バトンも「トロ・ロッソは、一貫性に関してかなり強そうだね」とコメントしている。
バレンシアテスト2日目には、ハイメ・アルグエルスアリが、トップのセバスチャン・ベッテルからわずかコンマ2秒差の2番手タイムを記録した。ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソが“ショーラプ”を行ったとの見方を否定している。「最速ラップを出したコンディションをとても良くわかっている」とハイメ・アルグエルスアリはコメント。「僕を信じて欲しいね・・・満足以上だよ」
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