ミハエル・シューマッハに最も近しい人々は、シューマッハの容体に関する情報を漏らすことを拒むという家族の決断を擁護している。7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1月3日(木)に誕生日を迎えたが、2013年のスキー事故で負った脳損傷の程度や容体についての最新情報は完全に秘密にされている。
ミハエル・シューマッハの50回目の誕生日に先立ち、コリーナ夫人はファンに向けてメッセージを公開した。「みなさんは、彼が最善を尽くしていること、そして、私たちが彼を助けるために全力を尽くしてやっていることを確信することができるはずです」とコリーナ夫人はコメント。私たちがミハエルの願いに従って健康などのセンシティブな話題をずっと守っていることをご理解ください。同時に、私たちはみなさんの友情に感謝し、健康で幸せな2019年を願っています」 ミハエル・シューマッハに最も近しい人々も、そのスタンスを支持している。F1ブラジルGPをミハエル・シューマッハと一緒にテレビ観戦したことを明らかにしていたFIA会長のジャン・トッドは、シューマッハはレースを認知することができているかという質問に「ここでやめておこう」と La Gazzetta dello Sport にコメント。ジャン・トッドは、毎月ミハエル・シューマッハと家族の元を訪れ、親密な友好関係を続けているが“我々はもう以前と同じようなコミュニケーションは取れない”と認める。ミハエル・シューマッハの容体についてジャン・トッドは「そのポイントを再検討する理由があるとは思わない」とコメント。「みなさんは彼が5年前に酷い事故に遭ったことを知っている。彼は戦っているし、今後もそれを続けていく。彼の近くには素晴らしいチームと家族がいる」「それ以外のことはプライベートなことだ。そのままにしていくのが正しい」元ミハエル・シューマッハの同僚であり、現在F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンもその意見に同意する。「いつもコリーナと連絡を取り合ってるし、私は彼らの決定に完全に同意している」とロス・ブラウンはコメント。「コリーナがミハエルのプライバシーに対して同じアプローチを維持することを望んだことを完全に理解できる。それは彼のキャリアで指針となる原則だった」「悲劇的な出来事の後であっても、それは我々全員が尊重しなければならない決定だ」元フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロも「コリーナとは連絡を取り合っているが、ミハエルの人生を非公開にするという家族の決定を私も共有している」と Il Fatto Quotidiano にコメント。「我々全員が彼のプライバシーを尊重しなければならない」また、ミハエル・シューマッハの容体については「ポジティブな何かが起こることを願っている。だが、ミハエルが大きな決意と素晴らしい家族とともに戦っているとうこと以外は何も言いたくはない」と述べた。
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