ミハエル・シューマッハの容体について、マネジメントチームおよび医師団から公式な最新情報はなく、依然としてシューマッハは危険な状態を脱してはいないという。グルノーブル大学病院の広報担当は、事故以来初めて、医師団およびマネージャーのサビーネ・ケームからのミハエル・シューマッハの容体に関する最新情報はないとした。
だが、ミハエル・シューマッハの容体になんらかの変化があった場合は、詳細が公表されるとしている。スキー事故で頭部に外傷を負ったミハエル・シューマッハは、グルノーブル大学病院に収容され、人為的な昏睡状態に置かれている。医師団は、ミハエル・シューマッハに2度の手術を施し、状態は安定したと発表。過去48時間でミハエル・シューマッハの容体はわずかな改善をみせたとしているが、今後について予測するには時期尚早だとしている。