ペーター・ザウバーは、チームがARTと合併するとの報道を否定した。先週、FIA会長ジャン・トッドの息子ニコラス・トッドが共同オーナーを務めるARTが、来年F1に独自に参戦するのではなく、ザウバーと合併して参戦するかもしれないとスペインの El Mundo Deportivo が報じていた。同誌は、ペーター・ザウバーが「強く、安定したパートナーを見つけ、再び裏方に退く」ことを考えているとしていた。
また、ニコラス・トッドがスイスのザウバーの本拠地を訪れていたとの噂もある。しかし、ザウバーはスイスの Blick に以下のようにコメント。「私は自分のチームを売ってなどいない!」