ザウバーは、F1スペインGPの予選でエステバン・グティエレスが14番手、エイドリアン・スーティルが18番手だった。エステバン・グティエレス (14番手)「今日はこれが僕たちのベストだと思う。昨日の困難を考れば、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。もちろん、まだ解決しなければいけない問題はあるけど、少しだけライバルに近づけたことにモチベーションが上がっている」
「今日の結果に完全には満足していないけど、もう少し仕事をすればトップ10に入るための最後のコンマ数秒を見つけられるはずだ。良い面を取り入れ、悪い面を分析していかなければならない。明日は路面温度がかなり高くなりそうだし、こういうコンディションではタイヤの扱いが難しいので、大きな挑戦になる。いつも通りベストを尽くしたい」エイドリアン・スーティル (18番手)「僕が望んでいたリザルトではないのは明らかだけど、予選とはそういうものものだ。残念ながら、今日の僕たちは間違った方向に進んでしまった。午前中のフリー走行でタイヤに熱を入れるのに苦しんでいた。でも、予選ではその正反対だった。タイヤがひどくオーバーヒートしてしまった。2回目の走行の後でそれに気づいて、最後の走行で改善しようとした。ある程度は成功したんだけど、ほとんどのセッティングを終えた後だったので、それほど大きくは変えられなかった。僕の考えでは、それによって1周あたり1秒近く失っていたと思う。グリッドもいくつか落としていたと思う。今日は目標を達成できなかった。それでも学んだことはあるし、このスタート位置から達成できることもあると前向きに考えている。レースで良いペースがあれば、最後はいるべき場所で終われるはずだ」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
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