ザウバーは、F1中国GPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが10位、エステバン・グティエレスはクラッシュリタイアだった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)「複雑な気持ちだったし、かなり複雑なレースだった。再びリードできたのはもちろんとても嬉しかったし、正直、トップチームと上位でバトルできたのは楽しかった」
「まずまずのスタートだったし、最初の数周ではいくつか素晴らしいバトルができた。いくつかポジションを上げることができたけど、どういうわけか、レース終盤にはちょっとペースが落ちてしまった。レースをリードしたり、2番手にいれば、当然もっと多くを望むものだ。それでも、僕たちはソフトタイヤでスタートした他の人々とは異なるシークエンスでレースをしていたので、本当の勢力図ではなかったかもしれない。でも、いずれにせよかなり良いレースだった。ピットレーンでの2つの問題が勝ち負けに差を生んだとは思わない」エステバン・グティエレス (リタイア)「まず第一に良いスタートが切れたし、1周目もよかった。事故が起こった時点ではそれなりにスピードがあったし、上位グループに留まれるようにペースを維持できた。ロングストレートの直前に後ろのチェコ(ペレス)と戦って、コーナーにあまりに速くアプローチしてしまった。いつもと同じ場所でブレーキングしたけど、ダウンフォースのロスとスピード量を未然に対処することができなかった。止めるためにベストを尽くしたけど、成功しなかった。もちろん、僕の誤りだし、エイドリアン(スーティル)と彼のチームに謝罪する。このようなカタチでレースを終えるのは良い気分ではないけど、進み続け、プッシュし続けるために励みになることが得られた。ペースは良かったし、前進を続けていきたい」関連:F1中国GP 結果:フェルナンド・アロンソが今季初優勝
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