F1に新しいV6ターボエンジンが導入される2014年に、多くのチームがエンジンパートナーを変更すると推測されている。フランス人ジャーナリストのジャン・ルイ・モンセは、現在フェラーリエンジンを搭載するザウバーが、メルセデスと契約を結んだと報道。それにより、フォース・インディアがフェラーリにエンジンを変更することになり、ジュール・ビアンキの起用が濃厚だと報じた。
また2014年には、トロ・ロッソもフェラーリからルノーにエンジン供給元を変更すると報じられている。トロ・ロッソは、親チームのレッドブルがルノーエンジンを搭載しており、レッドブルと互換性のあるギアボックス、KERS、ハイドロリックを供給されるためより実用面が考慮されているとされている。