ザウバーは、F1イギリスGPの予選で、小林可夢偉が12番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。小林可夢偉は、明日の決勝で5グリッド降格が決まっている。小林可夢偉 (12番手)「赤旗中断後、インターミディエイトでコースインしたのが間違った決断でした。その後ピットインしてウエットタイヤに履き変えましたが、1周アタックする時間しかなく、難しいコンディションのなかでタイムアップはしましたが、Q3には届きませんでした」
「今日はトップ10で戦う充分なチャンスがありました。ウエットでのペースが非常にいいのに、チャンスを逃してしまった。明日のレースはドライになろうがウエットだろうが気にしてません。後方のグリッドからスタートするので、とにかく全力で戦うだけです」セルジオ・ペレス (17番手)「中断後に、レインタイヤではなくインターミディエイトで走るという間違った決断をしてしまったし、トラフィックにもはまってしまった。ダニエル・リカルドの後ろを走っていたし、ほとんど何も見えなかった。ここではトップを争うペースがあったのは明らかなのでとても残念だ。でも、僕たちはミスをしてしまった。レースではそこからリカバーしなければならない」関連:F1イギリスGP 予選:フェルナンド・アロンソがポールポジション
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