佐藤琢磨は、インディカー 第8戦 ミルウォーキーの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。佐藤琢磨は、予選順位は14番手だったが、予定外のエンジン交換により24番グリッドからの戦いとなった。レース序盤から着々とポジションを上げていった佐藤琢磨は、1回目のピットストップ時にもポジションアップに成功し、13番手まで順位を上げる順調な戦いを進めていた。2回目のピットストップではポジションダウンがありましたが、その後のリスタートでばん回、トップ10入りが目の前という11番手を走っていた。
しかし、103周目のリスタートの後、ライバルと競い合っていた佐藤琢磨は、ターン1〜2で周回遅れのマシンにラインを塞がれてスピンし、マシンの左後方からセイファーバリアにヒット、リタイアを喫した。4戦連続でスタート時より大きくポジションを上げるレースを戦っていながら、アクシデントによって4戦ともゴールまで走りきることができていない。佐藤琢磨 (20位)「いいスタートが切れたレースでした。数周で順位は安定し始めましたが、そこからも1つずつ順位を上げて行くことができていました。クリーンエアを浴びての走りでは、とてもいいペースを保てており、レースのリーダーたちを追いかけていました。ピットストップでは順位をいくつか落としたこともありましたが、問題なくレースに戻れていました。レース半ばのリスタートの後、何台かのマシンとサイド・バイ・サイドで走りました。そのうちの1人がジェームズ・ジェイクス(Dale Coyne Racing)でした。彼はその時点で周回遅れでした。しかし、ターン4からサイド・バイ・サイドになり、メインストレートを通過し、そのままターン1へと進入しました。私はインサイドで、狭いところへと追いやられました。コースのイン側深く入ると、そこは非常に滑り易く、何とかマシンをコントロールしようとがんばったのですが、マシンはスライドを始めました。レースをフィニッシュまで走りたい。そう強く思っていただけに、非常に残念です」
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