佐藤琢磨は、日曜日にミドオハイオ・スポーツカーコースで開催されるホンダ・インディ200のプラクティス初日に出走したものの、エンジン・トラブルのため4ラップしか周回できなかった。コースを走り始めてすぐに起きたエンジン・トラブルのため、佐藤琢磨はコースの状態を確認することができなかった。佐藤琢磨のタイムは75.0390秒(108.328mph。約173.3km/h)だったが、これはウォームアップ中に記録されたもの。その後、ホンダのアドバイスに従い、チームはエンジン交換を行なった。
佐藤琢磨が、初参戦となった昨年はミドオハイオで予選で3位に食い込んだが、決勝中のアクシデントにより25位でフィニッシュしている。佐藤琢磨「インスタレーションラップを行ない、ウォームアップのために走り始めた直後に、パワーダウンが感じられ、エンジンからノイズが聞こえ始めました。去年とはコースコンディションが大きく変わっており、この状態での感触を確認したいと思っていたので、今日のセッションで走行できなかったのは残念です。明日に向けては、チームが収集したデータを信じ、力強く戦えることを期待しています」
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