佐藤琢磨は、第102回インディ500のプラクティス3日目に89ラップを周回し、226.108mph(約361.8km/h)をマークしてこの日の33番手となった。「今日は予選シミュレーションを4回行いました。ひとつはまずまず成功しましたが、残る3つはマシン・バランスの影響で中断しました。僕たちは予選シミュレーションでスピードを引き出すのに苦労しています」
「その後、午後遅くになってからレーストリムに戻し、昨日、うまくいったことをさらに煮詰めていきました。これはうまくいきましたが、今日は全般的に困難な1日となりました。グリップ、スピード、バランス、ともに大幅に不足しています。今日はデータを見直して見ることにします。明日はまったく異なる1日になるでしょう。明日はブーストを引き上げるので楽しみですが、その前に、今日起きたことをしっかりと理解する必要がありそうです」
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