佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われた2日目の公式予選において4番グリッドを獲得した。No.26 アンドレッティ・オートスポーツ・ホンダを駆る佐藤琢磨は、インディ500 ポールデーのファスト9シュートアウトで231.365mph(約370.2km/h)をマーク。インディ500で手に入れたスターティンググリッドとしては過去最高位にあたる4位で予選を終えた。
佐藤琢磨「懸命にプッシュしました。ラップ3とラップ4は本当にギリギリで、ウォールと軽く接触しましたが、そのまま続けることができました。2列目グリッドに並ぶことができて本当に嬉しいです。もちろん、フロントロウのほうがもっといいですけれど、これはチームが一丸となって努力した結果です。自分がスタートするポジションについては心から嬉しく思っています。決勝は、予選とはまた違ったストーリーになるでしょうが、僕たちのマシンは決勝でも強力なので、できればそれを実際に証明したいと思います」関連:【動画】 インディ500 予選ポールデー ハイライト … 佐藤琢磨4位
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