佐藤琢磨は12日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス2日目に62ラップを周回。219.082mphを記録し、23台中12番手だった。2日目の目的は、ホンダエンジンの最大走行距離に到達する60周でできる限り多くのことを学ぶことだった。
「2日目となった今日はいい1日でした。寒くて少し風も吹いていましたが、少なくともコンディションは安定していたので、僕たちはセットアップの比較テストを行ない、貴重なデータを収集しました。もっとも、今日予定していたことがすべてできたわけではありませんが、いくつかのことを学ぶことができました。したがって少しずつ進歩しているといえます」