TGRハースF1チームは、2026年F1第11戦ハンガリーGPのフリー走行1回目(FP1)で、リザーブドライバーの平川亮がオリバー・ベアマンに代わってVF-26をドライブすると発表した。平川亮にとって今季2度目のFP1出走となる。前回のオーストリアGPでは空力テストや赤旗の影響で十分な走行機会を得られず、タイムアタックを行うことができなかったが、今回はハンガロリンクでマシンの限界を探る走行に意欲を見せている。
平川亮「今度はプッシュラップを走れる」平川亮は、再びVF-26をドライブする機会を得られたことへの感謝を述べるとともに、チームへの貢献を誓った。「まずは、TOYOTA GAZOO RacingとTGRハースF1チームに、ハンガリーGPのFP1で再びマシンをドライブする機会をいただけたことに感謝しています」「オーストリアでは空力テストや赤旗の影響があって、プッシュラップを十分に走ることができず、難しいセッションになりました」「今回はプッシュラップを走るチャンスがあるので、とても楽しみにしています。このコースはコンパクトで幅が狭く、低速から中速コーナーが多い、とてもチャレンジングなサーキットです」「限界まで攻めて走ることができればうれしいですし、チームへ良いフィードバックを提供して、FP2以降に向けたセットアップ作業に貢献したいと思います」小松礼雄代表「理解をさらに深めたい」チーム代表の小松礼雄は、ベルギーGPで得た知見をハンガリーGPでも発展させたいと説明。FP1では新たなテスト項目に取り組む予定であり、平川亮の走行にも期待を寄せた。「スパではVF-26のパフォーマンスを理解し改善するという点で前進することができましたが、日曜日の結果は非常に残念なものとなりました」「シーズン前半最後のレースとなるハンガロリンクは、スパとはまったく異なる特性を持つサーキットです。金曜日にはさらなる理解を深めるためのテスト項目を予定しています」「FP1では平川亮がオリバー・ベアマンに代わって走行します。シュピールベルクでの初走行を踏まえ、どのような成長を見せてくれるのか楽しみにしています」「競争は非常に激しいですが、夏休み前最後のレースで持てる力を最大限発揮したいと思っています」