2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝の結果速報。9月27日(日)にソチ・オートドロームで決勝レースが行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が優勝した。ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが10位と全4台が入賞を果たした。
ファステストラップは、バルテリ・ボッタスが記録した。2020年 F1ロシアGP 決勝 結果 速報1.バルテリ・ボッタス(メルセデス)2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)3.ルイス・ハミルトン(メルセデス)4.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)5.ダニエル・リカルド(ルノー)6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)7.エステバン・オコン(ルノー)8.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)9.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)10.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)11.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)12.ケビン・マグヌッセン(ハース)13.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)14.キミ・ライコネン(アルファロメオ)15.ランド・ノリス(マクラーレン)16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)17.ロマン・グロージャン(ハース)18.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)DNF.カルロス・サインツ(マクラーレン)DNF.ランス・ストロール(レーシングポイント)【レース展開】トップ10ではマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスがミディアム、それ以外はソフト、11番手以降ではダニール・クビアトとキミ・ライコネンがハード、それ以外はミディアムを選択。スタート:ボッタスが2番手に浮上、フェルスタッペンが一時4番手まで順位を落とすが、3番手に挽回する。カルロス・サインツとランス・ストロールが別々の場所でクラッシュ。1周目からセーフティカーが導入される。ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボン、ランド・ノリスがハードタイヤに交換する。(1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)オコン(5)リカルド(6)ペレス(7)ガスリー(8)ルクレール(9)マグヌッセング(10)ロージャン6周目:レース再開。順位に変動はなし。8周目:ダニール・クビアトがロマン・グロージャンを抜いて10番手に浮上。ペナルティ:ルイス・ハミルトンに決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習の位置に違反があったとして5秒ペナルティが2つ、合計10秒のペナルティが科せられる。12周目:クビアトがマグヌッセンンを抜いて9番手に浮上。15周目:セルジオ・ペレスがダニエル・リカルドを抜いて5番手に浮上。リカルドがピットインしてハードタイヤに交換16周目:ハミルトンがピットイン。ハードタイヤに交換して10秒のペナルティを消化。11番手でコースに復帰する。18周目:グロージャンがハードタイヤに交換。19周目:オコンとガスリーがハードタイヤに交換。21周目:ペレスがハードタイヤに交換。■約5秒だったトップのボッタスと2番手のフェルスタッペンとの差は約10秒まで広がる。26周目:フェルスタッペンがハードタイヤに交換。アルボンがミディアムに交換27周目:ボッタスがハードタイヤに交換。29周目:ルクレールがハードタイヤに交換。31周目:クビアトがミディアムに交換。ベッテルがハードに交換。ペナルティ:リカルドに5秒ペナルティ。コース外からチームメイトのオコンを抜いていた。(1)ボッタス(2)フェルスタッペン(3)ハミルトン(4)ペレス(5)リカルド(6)ルクレース(7)オコン(8)クビアト(9)ライコネン(10)ガスリー■ボッタスとフェルスタッペンとの差は約13秒、フェルスタッペンとハミルトンとの差は約10秒ペナルティ:ハミルトンに2点のペナルティポイント。合計10点となり、あと2点で1戦の出場停止。43周目:ガスリーがミディアムに交換。45周目:ガスリーがアルボンを抜いて10番手に浮上47周目:ガスリーがノリスを抜いて9番手に浮上。アルボンがノリスを抜いて10番手に浮上。ノリスがミディアムに交換。ペナルティ:アルボンに5秒ペナルティチェッカー:バルテリ・ボッタスが今季2勝目、マックス・フェルスタッペンが2位、ルイス・ハミルトンが3位。
全文を読む