F1ロシアGPの主催者は、2015年のレース開始時間を初開催の昨年よりも1時間早めることを明らかにした。昨年、主催者側はF1ロシアGPがナイトレースになる可能性をほのめかしたが、今年は一転して昨年より1時間早い午後2時からレースがスタートすることを発表した。「今年のグランプリは午後2時にスタートする」とプロモーターのセルゲイ・ヴォロビエフは述べた。
「魅力的なF1レースを昨年より1時間早く見ることになるだろう」昨年のF1日本GPで起きたジュール・ビアンキの事故を受けて、FIAはレースを日没の4時間前にスタートさせることを推奨しており、今回のF1ロシアGPのレース開始時間変更もそれに起因している。F1マレーシアGP主催者も同様に開始時間を繰り上げることを検討しているが、F1オーストラリアGPは予定通り午後5時からスタートすることを発表している。
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