国際オリンピック委員会(IOC)は、F1ロシアGPを1年延期する権限を持っているようだ。ロシアのリゾート地ソチは、2014年に冬季オリンピックとF1ロシアGPを開催する予定だが、最近ロシア側としてはオリンピック開催を優先に考えていることが報じられていた。IOCのギルバート・フェリ実行主任は、F1施設の建設がオリンピック開催を危険にさらすようであれば、F1ロシアGPを2015年まで延期すると述べた。
「IOCが不可能だと判断した場合、我々はそれ(グランプリ)を中止し、2015年まで延期することができる。IOCがその決定を行う」とギルバート・フェリは AP通信 に述べた。
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