バレンティーノ・ロッシは、MotoGPマシンで初走行を行ったルイス・ハミルトンの走りを称賛した。F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとMotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシは、メルセデスとヤマハをスポンサードするモンスタエナジーのプロモーションイベントでお互いのマシンを交換した。
バレンティーノ・ロッシは、2017年のメルセデスのF1マシンであるW08を運転することは「素晴らしい機会だった」と語る。「以前にF1マシンを試したことはあったけどが、それ以来多くの変化があった。クルマとそのハンドリングに頃から感銘を受けました。メルセデスとAMGのモータースポーツチームも一緒に仕事をしてくれた。彼らはとても歓迎してくれて、僕がクルマに慣れるのを簡単にしてくれた」「最初は驚くべきスピード感が得られるものだ。Gフォースはそれほど悪くはなかったけど、慣れるまでには時間がかかりる。リズムに乗ってくると本当にプッシュできた。とても嬉しかったね。1日を通して本物のF1ドライバーになったように感じたよ」バレンティーノ・ロッシは、ルイス・ハミルトンの走りにも感銘を受けたと語る。「また、ルイスと一緒にYZR-M1をコース上で走らせた。チームのためにも僕たちの情熱を彼と分かち合えたことを誇りに思う瞬間だった」「技術的にはバレンシアは厳しいトラックだし、風も強かったので、ある時点でルイスにとって難しいと思っていたけど、彼はバイクで素晴らしかったし、M1でのポジションは素晴らしかった」「この経験を彼と共有するのは本当に楽しかったし、彼もかなり楽しんでいたと思う。彼がどれほどライディングをやめがらなかったことからもそれは表れているよね!今後、このような経験がさらに増えることを心から願っている」 この投稿をInstagramで見る Monster Energy(@monsterenergy)がシェアした投稿 - 2019年12月月11日午前9時28分PST