モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、体調が回復したことでMotoGPオフィシャルテスト2日目に、ヤマハが準備した新しいフェアリングと新しいフレームの比較テストを実施。54ラップ周を走行して、トップタイムから0.802秒差の4番手、初日8番手から総合6番手に浮上した。「体調が100%に戻った感じ。昨日は就寝するまで頭痛に悩まされたけど、今朝は良い感じで目覚めたから、良い仕事ができ、最終的に良い1日になった」とバレンティーノ・ロッシはコメント。
「午前はトラックコンディションが原因で多くの時間を失ってしまったけど、午後には50ラップ以上を周回することができ、幾つか重要なことを試した。多かれ少なかれ、全てがポジティブだった。」「ペースは非常に良かった。最後にタイムアタックを実行して、4番手に進出。トップ5以内だからOK。異なるフレームがあり、良かった。気に入った。まだ決断を下していないけど、第一印象はポジティブだ」MotoGP オフィシャルテスト2日目:スズキのイアンノーネがトップタイム