元F1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、F1バーチャルGPに参加したいと思っているものの、ロックダウンで機材を揃えられないと語る。日曜日の夕方には、F1バーチャルGPの第2ラウンドがアルバート・パークで開催され、現役F1ドライバー6人や元F1ワールドチャンピオンジェンソン・バトンらが参加した。
スペイン・イビザ島の自宅で隔離生活を行っているニコ・ロズベルグは、これまでシミュレーションの世界で目にしたものに感銘を受けていると Sky Sports F1 に語った。「eスポーツレースに皆さんと一緒に参加したいので、とてもがっかりしている」とニコ・ロズベルグは語った。「しかし、ここスペインは文字通りロックダウンされているため、僕にはできません。家の外に出ることは許可されていない。そのため、コンピューター用のハンドルを手に入れる方法がない」「私がシムレーシングをしていなければ、皆さんは僕に会うことすらできないだろう」とニコ・ロズベルグは語った。このニコ・ロズベルグのコメントはF1によって額面どおりに受け取られたようで、F1はその場でSky Sportsにニコ・ロズベルグにシミュレーターを出荷し、設置して、バーチャルGPシリーズのグリッドに簡単に参加できるようにすることを伝えた。
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