ニコ・ロズベルグのF1モナコGPでのポールポジションが審議対象となった。ニコ・ロズベルグは、予選Q3のアタックでブレーキをロックさせ、エスケープゾーンに退避。イエローフラッグが提示された。これによってアタックを中止さぜるを得なくなったルイス・ハミルトンは、ロズベルグの件がなければポールポジションを獲れたと主張。実際、セクター1ではニコ・ロズベルグよりも100分の数秒速かった。
ニコ・ロズベルグは、単純なミスだと述べているが、スチュワードはそれが故意だったかを確信できなかった。「ニコは週末ずっと速かったし、僕は週末ずっとそれに取り組み続けてきた」とルイス・ハミルトンは述べた。「最終ラップのスタートはいい感じだとわかっていたし、100分の2秒縮めていた」「僕はポールラップをしていたけど、それは重要ではないと思う」ルイス・ハミルトンは、ニコ・ロズベルグが故意にコースオフしたと感じたかとのリポーターの質問に答えることを拒否した。スチュワードは、故意にルイス・ハミルトンを妨げる意向があったかどうかを確認するためにニコ・ロズベルグを呼び出している。関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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