マノー・マルシャは、ドライバーラインアップを変えることなくF1モナコGPに挑む。現在のレースドライバーであるロベルト・メルヒ(24歳)には、大口のスポンサーがいないため、チームとのレース毎の契約は終了するのではないかと噂されていた。ロベルト・メルヒは、ポンズ・レーシングからフォーミュラ・ルノー3.5に参戦しており、同シリーズの最新のレースはF1モナコGPと日程がかぶっている。
Marca によると、マノー・マルシャは2015年のこれまでのレースでペイドライバーのウィル・スティーブンスに“パーツや戦略”面で優先権を与えていたという。一方で、ロベルト・メルヒは主に渡航費や宿泊費という形で支払いを受けていると同紙は報道。だが、F1モナコGPを前にロベルト・メルヒが再びF1シートをオファーされたことが明らかになった。したがって、今週末のフォーミュラ・ルノー3.5のレースは欠席することになる。ポンズ・レーシングは「ロベルト・メルヒは、マノーのレギュラーとして認められたため、(今週末の)両方のレースで競技することはできない」と明かした。 また、「ロベルトはスパ・フランコルシャンでこのチームに合流する」と5月31日(日)の週末に実施され、F1とは日程が衝突していないレースに触れた。
全文を読む