ダニエル・リカルドは、2024年F1第9戦カナダGP初日のフリー走行を5番手タイムで終えた。ウェット/ドライとなったFP1では9周を走行して11番手タイムだったダニエル・リカルドは、ドライ/ウェットとなったFP2で23周を走行して5番手タイムをマーク。マシンの状態は良く、土曜日のセッションには微調整のみで臨むつもりだと語った。
「今日は良い一日だったし、フィーリングもかなりいい」とダニエル・リカルドは語った。「FP1の直前は、今日は走行しないかもしれないと思っていたので、FP2で両方のコンパウンドでかなりの周回をこなして、この日を終えることができて良かった。良い状態にあると感じているので、今夜はあまり多くは手を加えずに、細かい部分を調整するだけにするつもりだ」「今朝、路面がかなり早く乾いたし、以前よりもずっと滑らかになっているので、タイヤへの負担が少し軽くなったように感じる。明日もこのようなミックスドコンディションになるようであれば、適切なタイミングで適切なタイヤを履くことが重要になるだろう」