ダニエル・リカルドは、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を9番手で終えた。角田裕毅の影に隠れてはいるものの、今週末はそれなりの競争力を見せているダニエル・リカルド。Q1で9番手、Q2で10番手タイムをマークして今季初のQ3進出し、9番グリッドを獲得。RBのホームレースでチームとしてダブル入賞を目指す。
「チームとして本当にポジティブな1日だった。2人ともQ3に進出できたので満足している」「裕毅はいい仕事をしているし、週末を通していい走りができている。予選は僕にとって良いセッションで、周m津初日から少し前進することができた。どの周回でも、常にあちこちでもう少しいいところを見つけようとしていたけど、第1セクターはまだかなり苦戦している部分だ。そこでラップタイムが落ちてしまったけど、今夜はもっと理解するために、その部分を見続けていくつもだ」「今はいい位置につけているし、残りのラップはクルマに満足して快適に走れているから、あとはそこで何ができるかだ。いくつか改善できたけれど、もう少し上位のドライバーたちと戦うにはまだ不十分だ」「明日を考えれば、前半のグリッドにつけたことは良かったと思う。明日はチームのホームレースなので、ふたりともポイントを獲得できればうれしい」