ルノーF1のダニエル・リカルドは“表彰台を獲得したらタトゥーを入れる”というシリル・アビテブール代表との賭けに勝利。早速、デザインを開始した。二人はF1イギリスGPの週末、ダニエル・リカルドは、2020年シーズン中にルノーF1を表彰台に戻すことができれば、シリル・アビテブールのタトゥーのデザインを選ぶことをできるという賭けに同意した。
過去5戦でトップ6フィニッシュを果たしていたダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。その賭けに勝った。シリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドとのタトゥーの賭けに同意したのは“数本のビール”が関係していると語った。「その件についてはずっと混同されているが、彼はデザインを選ぶことができ、私は場所とサイズを選べることになっているはずだ。サイズが重要だ!」「サイズを選べる限り、どんなデザインにもほぼ対処する、もしくは逃げることができる」「実際、それは私のスタイルではない。それが私が賭けをした理由だ。シルバーストーンの夜、たしか去年のシルバストーンの木曜日の午後だったと思う。ダニエルが新しく入れたタトゥーを見せてくれた。「彼に『どうやってそこに入れるんだ? どうすれば、そのようなタトゥーを入れるという考えに行き着くんだ?』と尋ねると、彼は「実際にはそのタトゥーの場所の前を歩いているときに入れようとひらめいただけだ』と答えた」「それで数本ビールを飲んでいた私は『オッケー、わかった。何かきちんとしたものを入れよう。君が表彰台を獲得したら、私も入れる。私は約束を守る男だ』と言った」「だから、タトゥーを入れるよ。ただ、サイズと場所を決めるのに少し時間が必要だ」その間、ダニエル・リカルドはタトゥーのデザインを開始。タブレッドで自分の愛称でもある“ハニーバジャー”の絵を描き、「ハードワークが報われるときだ。楽しい時間だ」と語った。
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