ダニエル・リカルドは、2020年に表彰台を獲得することができたら、ルノーのF1チーム代表のシリル・アビテブールにタトゥーを入れるという賭けをしていると明かした。ダニエル・リカルドは、今シーズン限りでルノーとの2年契約を終え、2021年からマクラーレンに移籍することが決定している。また、ルノーF1はワークス参戦してから表彰台を獲得できていないが、F1イギリスGPではリカルドが4位入賞を果たしている。
ダニエル・リカルドは、ルノーF1にコンストラクターチームとして2011年以来の表彰台をもたらすことができたら、ボスのためのクリエイティブなタトゥーを考えることになっていると語った。「ちょっと曖昧だけど、タトゥーを入れる位置やサイズは彼が選ぶことになっているだ。でも、デザインは僕が決めることになっている」とダニエル・リカルドはF1スペインGPに先立った記者会見で語った。「今度、確認しておくよ。でも、タトゥーを入れる約束をしている。シリルはまだ1つも入れていないので彼にとっては大変なことだ」 「どんなデザインにするかはその時の流れで決めるけど、面白いものがいいね。見るたびに『ああああ、黒歴史だ』と頭を振り乱したくなるようなものがいいね!」ダニエル・リカルドが最後に表彰台に上がったのはレッドブル時代の2018年まで遡る。今年、表彰台に上がれなればがっかりするかと質問されたダニエル・リカルドは「がっかりしないと言ったら嘘になる」と語る。「チャンスがあって、それを逃したらならばなおさらね。間違いなくがっかりするだろう。でも、どのレースも懸命に戦っているし、毎回6位だったとしてもショックを受けることはない。でも、またあそこに立ちたいのは確かだし、運んでくるのがロボットでも何でもいいからトロフィーを手にしたい」 「あの感覚が懐かしい。靴でシャンパンを飲んだら罰金かもしれないけど、やる価値はあるね!」