ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1ハンガリーGPに決勝にむけてパワーユニット一式を交換。最後尾グリッドからスタートすることになった。ダニエル・リカルドは、予選Q1最後のプッシュラップでセルジオ・ペレスと絡む一件もあり、予選を18番手で終えていた。そのため、ルノーは低いグリッドポジションを残りのシーズンのための追加のパーツをプールする機会に充てることを決定した。
ダニエル・リカルドのマシンは内燃エンジン、MGU-K、MGU-H、ターボチャージャー、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアの6つすべてのコンポーネントが交換された。これにより、ダニエル・リカルドは最後尾グリッドに移動し、ランス・ストロールが最後列を抜け出し、ロバート・クビサが19番グリッドに繰り上がることになった。