レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるF1アブダビGPへの意気込みを語った。ジュニア時代を含めてレッドブルで10年間を過ごしてきたダニエル・リカルドだが、2019年からはルノーに移籍することが決定しており、今週末のアブダビGPはレッドブルとの最後のレースとなる。
「アブダビはいつも僕にとってかなり良いトラックだったし、あの場所に行くのを楽しみにしている。まだアブダビで表彰台に上がったことはないけど、レッドブルとの最後のスティント、シーズンを表彰台で終えることができたら素晴らしいだろうね」とダニエウ・リカルドはコメント。「トワイライトレースはいつもクールだし、気候もいいので、場所について好きじゃな部分はあまりない。ホテルを通過するサードセクターが好きだし、トラックのお気に入りの部分だ。すべてがとても楽しい」「アブダビで、チームとの5年間、レッドブルとの10年間の終わりを迎える。チームとの最後のラインを通過するときは感情的になると思う。でも、全力を尽くして、多くの愛を示したいと思っている。僕に示してくれた愛にお返しして、日曜日にはフェイクシャンパンを噴射させて相応しいお別れにできることを願ってる」関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール