レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPへの意気込みと、マリーナ・ベイ市街地コースについて語った。「シンガポールの挑戦は大好きだ。僕が初めてあそこでレースをした2011年は、これまで自分が参戦したレースのなかでも最悪のレースのひとつだった。体力的にかなり厳しかったし、いかに厳しいかを過小評価していた」とダニエル・リカルドはコメント。
「そのレースの後も幸せな場所ではなかった。またレースカーで経験をしたいとは感じていなかったし、いつも準備をしてシンガポールに望んでいた。ある意味、今ではそれを誇りに思っている。いつも本当にしっかり準備ができていて、シャープなフィーリングだった。今はその挑戦を本当に気にっているし、暑さも大丈夫だ。奇妙なことに年を追うごとにその辛さが快感になってきている」「みんなが知っているように僕はストリートサーキットが大好きだ。ウォールが近いのでぎりぎりでドライビングしている感覚だし、他では得られないものだ。最初に開催されたナイトレースだし、スケジュールはいつもかなり忙しいけど、夜のトラックを走って、朝の4~5時にベットに入るのはある種ロマンチックなことでもある」「良いレースもしてきたし、かなり強力なフィニッシュができてる場所でもある。4回表彰台を獲得しているし、3回連続で2位を獲得しているので、今度は勝ちたいね」関連:2018年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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