ダニエル・リカルドが、F1スペインGPへの意気込みを語った。ダニエル・リカルド (レッドブル)「バルセロナはカレンダーで楽しいサーキットのひとつだし、全てが揃っている。ターン1、2、3は本当に流れがいいコーナーだし、最終セクションはとてもテクニカルだ。ラップの終盤はかなり遅いし、そこでタイヤが落ち始める。クリーンなラップを終えるのが本当に難しいのはそれが理由だ」
「バルセロナではエナジーステーションが戻ってくるので嬉しいし、準備するのがより楽な環境になる。これから数カ月はそれがあるし、自分の部屋にいくつかのものを置いたままにしておくことができる。それでプライバシーが保てるし、お気に入りのスナックを食べたり、トレーニングや自分のシャワーを使えるので自宅にいるような気分になるよ」。「アップグレードが、メルセデスやフェラーリと戦えるチャンスを与えてくれることを期待している。少なくとも近づきたい。それがバルセロナで入るのは、すべてをファクトリーに戻すのがとても忙しかったからだし、これからは素早い改善を期待している。舞台裏で働く人々のご褒美にもなるしね。アップグレードが機能することは誰にとってもポジティブだからね」「今年、バルセロナでハードタイヤで走るのは初めてだ。それが助けになるのかどうかはわからないけど、誰にとっても良いわけではないだろう。タイヤはすでに十分に硬いので、もっと硬いコンパウンド硬すぎる。バルセロナは暑くなって、このタイヤでも使えるようになることを願っている。でも、寒かったらみんな苦戦することになるだろう」関連:2017年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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