燃料流量の問題で審議対象となっていたダニエル・リカルドに、失格処分が下された。F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。
レッドブルとルンーは、エンジンに供給される燃料が規約を順守していると確信しており、レッドブルが不服を申し立てる意向をFIAに伝えている。この裁定により、ダニエル・リカルドの2位が剥奪されたため、3位以下の順位が繰り上がることになる。関連:F1オーストラリアGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ