2014年シーズン開幕前の最後の合同テストが27日(木)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。初日のトップタイムを記録したのはフォース・インディアのセルジオ・ペレス。105周を走行して1分35秒290を記録した。2番手タイムのバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)はこの日最多となる128周を走り込んだ。
3番手タイムはフェラーリのキミ・ライコネンが記録。ライコネンは終了直前にバックストレートでストップしてセッションを終えた。メルセデス勢がレース作業に集中する一方で、ルノー勢はマシントラブルに苦しんだ。レッドブルはパッケージングの問題で39周の走行にとどまり、ロータスはエキゾースト構成に問題が発生して31周でセッションを終えた。小林可夢偉が走行したケータハムは、午前中に技術的なトラブルでトラック上でストップ。赤旗の原因となった。午後に走行を再開するも再びストップ。合計で19周の走行にとどまり、1分42秒285でセッションを終えた。バーレーンF1合同テスト初日 (2014年2月27日)順位ドライバーチームマシンベストタイム周回1セルジオ・ペレスフォース・インディアVM071分35秒2901052バルテリ・ボッタスウィリアムズFW361分36秒1841283キミ・ライコネンフェラーリF14 T1分36秒432544ニコ・ロズベルグメルセデスW051分36秒624895エイドリアン・スーティルザウバーC331分37秒700896ケビン・マグヌッセンマクラーレンMP4-291分37秒8251097ダニエル・リカルドレッドブルRB101分37秒908398マックス・チルトンマルシャMR031分38秒610449ダニール・クビアトトロ・ロッソSTR91分39秒2425610パストール・マルドナドロータスE221分40秒5993111小林可夢偉ケータハムCT051分42秒28519
全文を読む