F1イタリアGPのフリー走行1回目が7日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。カレンダーできっての高速サーキットであるモンツァには、各チームがローダウンフォース仕様の特別パッケージを持ち込む。フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)、2番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムで午前中のセッションを終えた。今回のフリー走行では、HRTの育成ドライバー、マー・チンホワが中国人として初めてグランプリの公式セッションに参加した。F1フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。F1イタリアGP フリー走行1回目 結果