2011年 F1 シンガポールGPの決勝レースが25日(日)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープニングラップから2位以下を引き離して独走。途中のセーフティカーも物ともせず、盤石のレースで3連勝を成し遂げた。
シンガポールGPでタイトル獲得の可能性もあったベッテルだが、2位にジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位にマーク・ウェバー(レッドブル)が入ったことで、タイトル獲得は次戦F1日本GP以降に持ち越しとなった。小林可夢偉(ザウバー)は、レース中盤のドライブスルーペナルティもあり、14位でレースを終えた。F1 シンガポールGP 決勝結果 順位No.ドライバーチーム 11セバスチャン・ベッテルレッドブル 24ジェンソン・バトンマクラーレン 33マーク・ウェバーレッドブル 45フェルナンド・アロンソフェラーリ 52ルイス・ハミルトンマクラーレン 615ポール・ディ・レスタフォース・インディア 78ニコ・ロズベルグメルセデスGP 814エイドリアン・スーティルフォース・インディア 96フェリペ・マッサフェラーリ 1017セルジオ・ペレスザウバー 1112パストール・マルドナドウィリアムズ 1218セバスチャン・ブエミトロ・ロッソ 1324ルーベンス・バリチェロウィリアムズ 1416小林可夢偉ザウバー 159ブルーノ・セナロータス・ルノーGP 1620ヘイキ・コバライネンチーム・ロータス 1710ヴィタリー・ペトロフロータス・ルノーGP 1825ジェローム・ダンブロシオヴァージン・レーシング 1922ダニエル・リカルドHRT 2023ヴィタントニオ・リウッツィHRT 2119ハイメ・アルグエルスアリトロ・ロッソ 21ヤルノ・トゥルーリチーム・ロータス 7ミハエル・シューマッハメルセデスGP 11ティモ・グロックヴァージン・レーシングファステスト:1分48秒454 /ジェンソン・バトン (マクラーレン) 関連:2011年 F1ポイントランキング