ルノーF1チームは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが7番手タイム、ダニエル・リカルドが13番手タイムだった。アラン・パーメイン(スポーティングディレクター) 「珍しい状況だったと言えるだろう。今日は非常に暑かったが、今後数日は雨の脅威が高く、涼しくなると予想している。今日は通常の作業を進めながらも、雨が降ればウエットタイヤでの走行を強いられるので応用できないかもしれない。ウエットの可能性を踏まえていたので、今日はいくらか妥協した部分もある」
「今日の走行では大きな懸念事項もなく、いつものように見い出すべきタイムはあるが、金曜日の夜は誰にとっても同じだ。残りの週末を楽しみにしている」ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)「僕たちにとって生産的な金曜日だった。暑さはかなりチャレンジングだったし、マシン、ドライバー、メカニック、タイヤなどにとってトリッキーだった。今日はタイヤの管理が大きな課題だったけど、全体としては悪くない1日だった。ミッドフィールドは今回もかなりのマシンがいて接戦のようだ。その前にいるために明日しっかり頑張らなければならない。明日は雨が降ってくれてもかまわない。そうすればきっとおもしろくなるだろうね!」ダニエル・リカルド (13番手)「今日は多くの周回数を走り込めたので、それについての文句はない。まだもう少しラップタイムを見い出さなければならないけど、今夜それを見つけていきたい。残りの週末は天気や気温が変わりそうのあであまり重視していない。身体的にはそれほど悪くなかった。マシンに乗っていると確かに暑かったし、かなりハードだったけど、それなりに楽しんでいるよ! タイヤを長持ちさせるのがトリッキーだし、グリップもそれほど良くなかったけど、それはみんなも同じだ」
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