ルノーF1チームは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ダニエル・リカルドが12位、ニコ・ヒュルケンベルグが13位でレースを終えた。シリル・アビテブール(マネージングディレクター) 「良い週末ではなかったのは明らかだ。グリッドのもう少し上位にいるペースはあったが、このトラックは我々のマシンの弱点を露わにした。以前レースと似てはいるが、今週末はより強調された。セットアップに何か特定のものがあったのか、それとも単純にシャシーに取り組むべき何かがあるのかを特定しなければならない」
ダニエル・リカルド (12位)「間違いなくタフな週末だった。1周目からトリッキーだったし、グリップに苦しんだ。レースが進むにつれて改善したし、最後はソフトでまずまずのスティントができけど、少し遅すぎた。今週がこれほどまでに厳しかった理由を解明しなければならない。改善できることはいくつかあるけど、全てをクルマのせいにするつもりはない。自分自身にももっとうまくあれることはないか探したい。今週は何かが正しくなかったし、ニコも同じ感覚を抱いている。原因を突き止めて解決するために全力を尽くしていく」ニコ・ヒュルケンベルグ (13位)「この週末に満足することはできない。今日はクルマに複数の問題があり、それでうまくいかなかった。今日はポイントを獲得できるクルマではなかったし、レース中盤や後半に誰かを抜けるほどのペースもなかった。数年にわたって、オーストリアは特殊なサーキットであることを証明されているし、僕たちはうまくやれない傾向にある。今週の休みを利用してデータを調べて、シルバーストンにむけて改善していきたい」
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