ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、新しいワークスチームのドライバーとしてフェルナンド・アロンソを起用したいという気持ちを隠そうとはしていない。「アロンソと契約したいか? もちろんだ」とカルロス・ゴーンは AS にコメント。フェルナンド・アロンソは、ルノー所属時の2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンを2連覇。だが、その後に移籍したフェラーリとマクラーレンではタイトルを手にできていない。
現在34歳のフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのビルドアップの手助けをしているが、昨年はドライバーズ選手権17位という痛ましい結果で終えた。「もちろん、アロンソと契約したいが、それは私の責任ではない。責任を持っているのはチームであり、私は彼らの決定を支持している」「F1での年月で私は多くの友人を作った。多くの優秀なドライバーに会った。フェルナンドは最高のドライバーの一人だ。今日において、彼はF1で最高のドライバーのひとりなのは間違いない」フェルナンド・アロンソは、2008年と2009年に一度ルノーに復帰しているが、予算と結果は低く、その後ロータスにチームは売却された。「我々がF1を去ったとき、ホンダやトヨタのような他の大手ブランドも撤退した。我々全員が危機に瀕していた」「今は経験を生かし、F1での我々のブランドの歴史をリカバリーする時間だと信じている。我々のコミットメントは非常に固く、我々のプライオリティだ」ルノーのF1ドライバーであるジョリオン・パーマーとケビン・マグヌッセンが何年間の契約を結んだのかは知られていない。「年数について話していいのかわからない」とケビン・マグヌッセンは TV3 にコメント。「契約があることを嬉しく思っているし、今年僕はここにいる。そして、将来はオープンだ」
全文を読む