ロータス・ルノーGPは、先週末スノーモービル・レースで手首を負傷したキミ・ライコネンを縛りつけるつもりはないようだ。ロータス・ルノーGPでは、今年2月にロバート・クビサがラリー事故で重傷を負い、2011年を棒に振っただけでなく、まだF1復帰の目処が立っていない状態。しかし、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、レーシングドライバーを縛り付けることはできないと述べた。
「リスキーを冒すのは我々の仕事の一部だ。我々はそれを商業的、企業的にやっている。キミはそれをキミの人生のなかでやっている。私はそういう性格が好きだ」とダニー・バハールはコメント。「彼が怪我をしたのは残念だが、それも人だ」「キミはキミだ。彼の生き方を変えるのは難しいだろう」「我々はグループとして『これがキミだ。彼が家を出た時から彼を守るためにあらゆることをしなくてはならない』などと言うつもりはない。そんなことをしてもうまくいかない」関連:キミ・ライコネン、スノーモービル・レースで手首を負傷 - 2011年12月11日
全文を読む