プロトンは、ルノーF1チームの株式を買収する方向で交渉を進めていることを明らかにした。これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。
「その通り。そのつもりだ」と彼は認める。「決定はまもなく下されるだろう。2〜3日待って欲しい」「我々が議論しているのは25%(の株式保有)だ」「正確なパーセンテージを明らかにするにはまだ早いが、我々がブランドをコントロールできる立場にいなければならない」
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