レッドブル・レーシングは2026年F1第9戦イギリスGPに向け、マックス・フェルスタッペンとアイザック・ハジャーがそれぞれ意気込みを語った。前戦オーストリアGPでは、大規模アップグレードを投入したマシンでフェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ハジャーも安定した走りでポイントを加え、チームは好材料を携えてシルバーストンへ向かう。
マックス・フェルスタッペン「高速コーナーで厳しいレースになる」マックス・フェルスタッペンは、オーストリアGPで再び優勝争いができたことを前向きに受け止めつつ、シルバーストンでは異なる課題が待ち受けていると語った。「オーストリアは僕たちにとって素晴らしいレースだった。再び優勝争いができたのは本当に良かったし、2位という結果も堅実だった。いいペースを見つけることができたし、コース上でバトルできたのも楽しかった」「そしてすぐにダブルヘッダー2戦目を迎える。シルバーストンは大好きなサーキットだし、とても歴史のある場所だ」「このコースではエネルギーのデプロイメントの影響もあって、かなり違ったチャレンジになると思う。レイアウトや高速コーナーを考えると厳しいレースになるかもしれないけれど、予想より気温は高くなりそうだから様子を見たい」「チームにとってはファクトリーに近いレースでもあるし、週を通してさまざまなイベントがあって忙しいけれど、それも楽しみだ」アイザック・ハジャー「週末を完璧にまとめたい」アイザック・ハジャーは、アップグレードを投入したオーストリアGPをポジティブに振り返る一方、シルバーストンではマシン特性との戦いになると見ている。「チームとしてはオーストリアでのパフォーマンスに満足していいと思う。先週は多くのアップグレードを持ち込んだから学ぶことの多い週末だったけれど、最終的には再びしっかりポイントを獲得できて前向きな結果になった」「次はすぐにシルバーストンだ。今度は週末全体をしっかりまとめたい」「気温は少し低くなるけれど、このコースは僕たちのマシンにあまり向いていないと思う。だから引き出せるパフォーマンスをすべて引き出す必要がある」「今週は自宅で過ごすことができたので、忙しいレースウイークを前にリラックスできたのは良かった」シルバーストンでの注目データ■ オーストリアGPでフェルスタッペンはF1通算3500ポイントを達成。通算200回目の入賞達成からわずか1戦後の節目となった。■ フェルスタッペンは2021年シルバーストンで開催されたF1史上初のスプリントを制覇。その後スプリントでは歴代最多の13勝と10回のポールポジションを記録している。■ ハジャーはシルバーストンをジュニア時代で最も得意とするサーキットとしており、2022年FIA F3、2024年FIA F2で勝利を挙げている。■ ハジャーは2026年シーズンの全グランプリでQ3進出を果たしている7人のドライバーの一人。■ フェルスタッペンは今週末に1ポイント獲得すれば、F1スプリント通算150ポイント到達第1号となる。