レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、2024年F1第1戦バーレーンGPの予選を振り返った。コース上でのトリッキーな木曜日を過ごしたレッドブル・レーシングは、FP3でマシンをより良い状態に戻したようだ。しかし、セッションが始まると、マックス・フェルスタッペンは自分のベストフォームを見つけ、ライバルたちからポールを奪うことに成功した。
フェルスタッペンもこの結果には少し驚いているようだった。セルジオ・ペレスはチームメイトには及ばなかったが、トップ10入りは容易で5番グリッドを獲得した。「マックスのラップは素晴らしかった。サーキットが冷えてきて、少しトリッキーになっていた。彼はポールポジションを獲得するには不十分だと思ったようだが、ありがたいことにポールポジションを獲得することができたし、 彼はとてもうまくまとめた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「彼の後ろはとてもタイトだった。レギュレーションはフィールドをぺしゃんこにする(concertina)ものだと言ってきたが、今年のスタートはそれを示しているし、みんなにとって物事をエキサイティングなものにしている」「明日は面白いレースになるだろう。このグリッドはとてもタイトで、3番手と7番手の間は0.15秒しかないから、チェコが5番手からスタートすることについては心配していない。このあたりは1周が長いので、彼は表彰台を狙える位置にいると確信している」