レッドブルは19日(土)、大阪城公園にて“Red Bull Showrun in Osaka”を開催した。3万6,000人のファンが見守る中、デビッド・クルサードがレッドブルのF1マシンでデモ走行を披露した。このイベントは、日本とオーストリア修好140周年記念と、大阪城天守閣とオーストリアのエッゲンベルグ城の友好城郭を記念して企画された。大阪城公園内の桜門前に特設コースが設置され、昨シーズンまでF1を戦い、現在はレッドブルのテスト兼リザーブドライバーを務めるデビッド・クルサードが迫力の走行を披露した。
マシンのエンジンの調子があまり良くなかったため、クルサードは3速で時速60kmという低速での走行となったが、コースを4往復しドーナツターンを披露するなどレッドブルF1マシンの迫力をアピールした。デビッド・クルサードは、「もっとスピードを出したかったが、歴史ある場所で運転できて光栄」とコメント。走行後には天守閣にマシンを移動してフォトセッションやインタビューを実施。クルサードは、ファンからのサインに応じるなどのファンサービスをみせ、イベントを盛り上げた。レッドブルは、大阪の他にもF1デモ走行イベントを予定しており、22日(火)には埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmori、30日(水)は三重県鈴鹿スポーツガーデンでの開催を予定している。Red Bull Showrun in Osaka


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