レッドブルは、F1日本GPに先立ち9月19日に大阪城公園でF1マシンによるデモ走行イベントを開催する。このイベントは、大阪城天守閣とオーストリア・グラーツ市のエッゲンベルグ城が近く友好城郭提携することを記念し、大阪市やオーストリアの企業であるレッドブルの協力により実現する。元レッドブルのF1ドライバーで現在チームのアドバイザーを務めるデビッド・クルサードが、大阪城公園の桜門前に設置された約500メートルのコースをレッドブルF1マシンで駆け抜ける。同公園内をF1マシンが走行するのは初の試み。
レッドブル広報は「コースの長さが約500メートルと短いのでスピードは出せないが、迫力あるエンジン音を楽しんでほしい」としている。また走行イベントのほか、デビッド・クルサードへのインタビューやフォトセッションも予定されている。イベントは9月19日(土)14時〜16時に開催され、デモ走行は14時15分から10分間程度を予定している。荒天時は翌日20日に順延となる。入場、観覧は無料。