レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが8月までに2019年以降の去就を決断することを望んでいる。最新の報道では、フェラーリとダニエル・リカルドは2019年の契約条件について6月末まで独占的に交渉する契約を結んでいると報じられている。ダニエル・リカルドは「あまり長い期間の契約は結びたくない。「F1がどこに進んでいくかわからないからね」と Times にコメント。
「2年契約を結べるならば安心だし、そこから成り行きを見ていくことができる」ダニエル・リカルドとフェラーリとの交渉が合意に至らなかった場合、メルセデスへの移籍、そして、中国GPで勝利した現所属チームのレッドブル・レーシングへの残留が選択肢となってくる。ダニエル・リカルドがレッドブルに残留する場合の最終期限について質問されたチーム代表のクリスチャン・ホーナーは「少なくとも夏休みまでに決断しいてほしい。我々は永遠に待つことはできない」と Auto Motor und Sport にコメント。また、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合の後任候補については「最も明白なのはカルロス・サインツだ。彼は我々と契約を結んでいる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。「それに我々には何名か若手ドライバーもいる」レッドブル・レーシングは、2019年のF1パワーユニットをホンダとルノーのどちらにするかも夏休み前に決断するとしており、どのエンジンを搭載するかもダニエル・リカルドの去就に大きな影響を与えるかもしれない。関連:フェラーリ、ダニエル・リカルドと6月30日まで独占交渉権を保有?
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