レッドブルは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが5番手タイム、ダニエル・リカルドが8番手タイムだった。マックス・フェルスタッペン (5番手)「僕がいつもにいたい場所はF1なので、ここで誕生日を過ごせて嬉しい。セパンは暑すぎて、どうせ数キロ体重が減るので、誕生日ケーキも少し楽しむことができるしね」
どちらのセッションもなかなか良かった。1回目のプラクティスはまだビルドアップの段階だった。舗装が新しいので、それにクルマで慣れなければならない。新しい路面は楽しめたし、グリップがかなり多いように思う尾。以前にマレーシアではトラクションで苦しんでいたけど、ここに施された変更はそれを改善してくれたみたいだ。走っていてもずっと楽しいと思う。ショートランはもう少し改善が必要だけど、ロングランは良さそうだ。ソフトタイヤの感触はまずまずだし、このタイヤにはロングランでのポテンシャルがあると思う。コーナーでクルマを思い通りに振り回すことができた。初日に他のドライバーたちがどの位置にいるかを知るのは難しいけど、セバスチャン(ベッテル)は強そうだね。僕たちがコンペティティブになるためにはショートランを改善する必要がある」ダニエル・リカルド (8番手)「新しいアスファルトはいい感じだ。グリップが多くなったし、そういうのはいつだって楽しい。でも、僕は他の人ほどグリップを見つけられていないと思う。燃料が少ない状態でも多い状態でも、もう少しタイムを見い出さなければならない。軽い燃料でソフトタイヤを履いたときに大きなゲインが見つかっていないし、そこが解決したい部分の一つだ。今夜は少し作業をして、明日に向けて確実に前進させたい。最終コーナーはカレンダーで一番魅力的というわけではないけど、チャレンジングだし、ポジティブだと思う。インサイドに行くとネガティブなバンクで流されてしまうし、アウトサイドに行けば大回りになる。だから、ちょうどいい妥協点を見つけてミスをなくすることが重要だ。路面温度は61℃まで上がっていたと思う。こんなに高い数字は聞いたことないね。かなり暑くて、ジリジリしていた。日曜日はおもしろくなると思う。しっかりと水分補給しなければならない。良いチャレンジになるはずだ」関連:・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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