レッドブルは、F1マレーシアGP予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。セバスチャン・ベッテル (1番手)「今日の予選までチャレンジングな週末だった。マシンには満足していたけど、あまりリズムが掴めていなかった。昨日は望んでいたスムーズにはいかなかったけど、マシンにスピードがあることはわかっていたので、信じ続けることが重要だった」
「予選ではすぐに全てがうまくいった。最後はマクラーレンとかなり接近したので、ポールを獲れて嬉しいよ。チームのみんなに心から感謝したい。特にKERSの作業をしてくれたみんなは、オーストラリア以来本当に頑張ってくれた。今日それがなかったら、僕もマークもここには座っていなかっただろうとおもうので、みんなに感謝している。いいご褒美になったね。今回のレースは、みんなにとってガレージの中がとても暑いし、空気もかなり湿気が多くなる。少なくとも今夜は明日にむけて彼らをよく眠らせることができるね」マーク・ウェバー (3番手)「接戦になることはわかっていた。Q3でオプションタイヤで1回目の走行を終えたあと、全員が同じペースだった。僕たちとっては非常に単純明快だった。こういうときは、ただできるだけ速く走るしかない。どれほどタイトかをコントロールすることはできないので、コンマ数秒を短縮するため全力を尽くすしかない。メルボルンと比べて、今日はパフォーマンスも良かったし、明日を楽しみにしている。グリッドのクリーンな側からスタートするし、面白いレースになるはずだ。ピットストップは多くなると思う」関連:F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
全文を読む