レーシングブルズのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2025年F1 オーストラリアGP初日にフリー走行を振り返った。アルバート・パーク・サーキットでレーシングブルズは初日に際立ったパフォーマンスを見せた。FP2では角田裕毅が4番手、アイザック・ハジャーが6番手につけ、2台でプログラムを完了させた。
「我々にとっては普通の金曜日だったが、非常にうまくいき、両マシンともプログラムを完了できたので満足している。 特別なことは何もせず、両ドライバーともマシンのバランスに満足していた」とアラン・パーメインはコメント。「アイザックの取り組みには非常に満足している。彼のパフォーマンスは非常に素晴らしかったので、我々は満足している」「FP2ではミディアムとソフトのタイヤを試し、その後ミディアムタイヤでレースに向けたロングランを行った。明日もまた実りの多い一日になることを期待している」角田裕毅は「オフィスでの幸せな一日、初日としては明らかに良いスタートです」とコメント。「他のチームは明日、特に予選に向けてペースを上げてくるでしょう。マシンは間違いなく良い仕上がりで、バランスに特に問題はありません。ただ集中を続けるだけです」「僕たちも最後の5ミリ秒を絞り出しても、それはかなり大きなものになるでしょう。ウィリアムズとハースも速かったです。FP2では我々は異なることをしていたと思いますが、今のところは僕たちがリードしています。なので、ポジティブに受け止めると同時に、常に前を向いて進みます。明日も100%の力を尽くします」アイザック・ハジャーは「F1での初めての金曜日だが、FP1の最初のラップからマシンに快適に感じられたので、良い一日にだった思う」とコメント。「実際、今朝はすぐにペースをつかむことができ、一日を通して、ロングランでもショートランでも自信があったので、進歩が速かった」「明日、他のチームがどう反応してくるかはわからないけど、今夜はデータを分析し、予選で良い結果を出せるよう努力するつもりだ」
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